安全運転カーライフ

自分のスピードを意識しましょう@安全運転カーライフ

高速道路で時折見かけるのが、スピードの遅い車を追い抜いたら、さっき颯爽と抜いていった車だったってこと。

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自分のスピードを意識しましょう

自分のスピードがわかってないのか、速く走ったり、急に遅くなったり、、、あれって本当にカッコわるいですよね。

抜かそうと思って追い越し車線に出て並走状態になったら、急にスピードを上げて行く人も・・・。たぶん、自分のスピードはわかってないんでしょう。横に並ばれて初めて自分のスピードに気が付いてるわけでしょうから。

追い越そうとした側は、追い越した後にその前方に入る予定にしてたのに、急に同じスピードで並走されたらたまりませんよ。交通量が少なければ、なんとかその場を回避できますけど、中途半端な交通量のときが危険ですね。(交通量が多ければ追い越すような状況にもなりませんが)

トラックを見たら追い越して、前に入ってゆっくり走る人も同じ。トラックを見たら追い越したくなるのでしょうけど、上り坂以外はトラックのスピードってほぼ一定に走ってますから、スピードの合うトラックを見つけてペースリーダーにして後ろを走るのも楽なんですけどね。特に自分のスピードを一定に保たれない人にはお勧めなんですけど・・・。

トラックってタコグラフといって走行スピードを記録する計器が付いてるから、一定スピードの維持って意識してるんですよ。速度差が大きければ管理者にチクリと言われることもあるでしょうし、走行距離が長い分、燃費にも影響しますから意識してるのも当然でしょう。

同じ速度で何時間も連続走行することって意外と難しいことなんです。だから休日に一般車両が高速道路に上がってきたら渋滞が発生しやすいと思ってます。営業マンの車両とトラックが多い平日のほうがスムーズですもん。

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後方車両の制動能力にも気をくばろう

また、後方車両の話ですけど、トラックの前に割り込んでブレーキを踏む人。あれってすごく危険ですよ。あなたは前にぶつからずに止まれても、後ろのトラックが空荷や過積載だったら、あなたと同じようには止まれないですよ。

自分だけのことを考えずに、まわりを意識しての運転が安全運転ですね。