中古車購入の秘訣!

新車か中古車か?@中古車購入の秘訣!

自動車を買う時に、新車を買うか中古車を買うか悩みます。予算がまったくなければ中古車になってしまいますが、ある程度の予算がある場合は「新車」or「中古車」で悩みます。そんな時のポイントを少しお教えしましょう。

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人気色を外せるなら高年式中古車がお得!

新車の場合は、ソリッド系とパールマイカ系で若干の価格差が出るだけですが、中古車の値段は需要と供給のバランスがそのまま価格に反映します。

中古車の市場で『オートオークション』が在るのは皆さんご存知でしょうが、人気色でフル装備(社外パーツなど)の出品車などは「そんな値段で落札して誰に売るつもり???」と思うほど取り合いしています。登録のみの新古車と言われる車両なんかでは、新車価格を上回るときも有ります。しかし、人気のない色の場合は、誰も見向きもしない状態です。人気色の場合、少し無理してでも新車を買っていれば、リセールバリューが望めます。新車を買うときは『人気色の車』、中古車を安く買うには『不人気色の車』、というのは常識でしょう。

しかし、新車を買う予算もないし、「女の子をナンパするのに変な色の車じゃ相手にしてくれない!」という方は、高くついた分をいい女をGET!することで元を取りましょう!

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中古車を安く買うにはセダンが狙い目!

これも理屈はボディ色と同じです。セルシオなどのハイソカーは例外として、昨今のアウトドア・RV・ワゴンブームでセダンの値段はがた落ちです。特に輸入車なんてボルボのセダンは車として扱われていないような状態です。昔はワゴンもライトバンも同じで仕事用の荷物運びか、土建屋の作業員運びの車にしか思っていなかったものです。

しかし、「女の子をナンパするのにセダンじゃ相手にしてくれない!」という方には、難しい問題だ!

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軽自動車を買うなら新車

軽自動車でワゴンRやムーブ・ライフのようなルーフの高いタイプで白や黒系のものは、気持ちよく新車を買ってください。中古車のお買い得感はありません。アルトのような昔ながらのタイプは中古車でも安く買うことが出来るでしょう。予算がないからといって低年式のターボ車なんかを買ったら後は壊れるのを待つだけです。

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事故車も場合によってはお買い得!

事故車を嫌う人が結構いらっしゃいます。事故車の響きはいいものではありません。しかし、中古車を、少しでも安く買おうと思うなら事故者もリストに入れましょう。大きな事故車は敬遠したほうがいいでしょうが、小さな事故車は車の性能には影響しません。中古車の流通は、事故車(評価点0点)の扱いで安くなります。事故の大小で異なりますが・・・

自動車をぶつける場合、前後四隅をあってる確率が一番高いです。この部分を少し押し込むと「インナー部分」に当たります。解りやすく言えば、ウインカーの奥ですね。このインナー部分が歪むと事故者になります。でも走行には支障はありません。それでも事故車は事故車です。

それで少しでも安いのならお買い得です。