![]() |
![]() ![]() |
|
中古車選びの最初の行動は、お店選びから始まります。中古車は新車と違い1台1台のコンディションが異なるため、良い中古車との出会いは、良いお店との出会いと言っても過言ではありません。
ピットスペース(作業場)の散らかっているお店は良くないでしょう。建物が古くても整理整頓されているお店を選びましょう。中古車を買う時は商談スペースですが、買った後にお世話になるのはピットスペースです。設備に関しては、最新の設備の越したことはないですが、それらを使いこなせる整備士が居てこそ意味があります。真っ赤なスナップオンのキャビネットが光っていてもまったく使っていないお店もありますので・・
お店に車を見に行くときに、お店に電話を入れて売れていないかを確かめる方がいらっしゃいますが、出来れば電話を入れずに直接見に行きましょう。売れていれば諦めればいいのです。
事前に電話を入れることでお店はその車の「あら隠し」をします。見られて困るところを隠そうとします。そんな時間を与えてはいけません。
検査はやっぱり抜き打ちです!!!
ローンで買うつもりなら金利は必ず確認しよう。車両が安くても金利が高ければトータルで損します。若い人には金利を気にせずに月々の支払額のみでサインする人が多いです。
事故車を嫌う人が結構いらっしゃいます。事故車の響きはいいものではありません。しかし、中古車を、少しでも安く買おうと思うなら事故者もリストに入れましょう。大きな事故車は敬遠したほうがいいでしょうが、小さな事故車は車の性能には影響しません。中古車の流通は、事故車(評価点0点)の扱いで安くなります。事故の大小で異なりますが・・・
自動車をぶつける場合、前後四隅をあってる確率が一番高いです。この部分を少し押し込むと「インナー部分」に当たります。解りやすく言えば、ウインカーの奥ですね。このインナー部分が歪むと事故者になります。でも走行には支障はありません。それでも事故車は事故車です。
それで少しでも安いのならお買い得です。