自動車保険の補償内容の見直してみよう
自動車保険会社によって、補償内容やサービス内容が違ってますよね。補償内容などどこも一緒と思って、比較までしない人が多いのではないでしょうか。
保険会社によっては、有料で補償していれば、無料で補償をつけてるところもあります。
事故付随費用・故障付随費用ってのは、ほとんどの保険会社が有料で付けているのに対して、チューリッヒ、ソニー損保、三井ダイレクト、アクサダイレクトの自動車保険では無料で付いてくるそうです。
故障付随費用のみ無料なのは、日本興亜損保とニッセイ同和損保だそうです。
必要かどうかは、その時にならないとわからないわけだし、もしかしたら必要になるかもしれません。無料で付いているのなら越したことはありません。
自動車保険の補償内容の比較って、一度、真剣に考えたほうがいいのかなぁ〜。
2台以上で・・・
2台以上の車を所有してると、いろいろと選択肢も増えてくるようです。
- リスク細分型商品
- 走行距離によって保険料が安くなる商品。2台うちの1台は「休みの日にしか乗らない」「家族で出掛ける時だけ・・・」という場合、その車の方にリスク細分型商品を付けるってことも方法です。
- 家族限定・夫婦限定
- 他人には貸さない・運転させない・・・って決めて、こういうのはフルに活用しましょう。友達家族で遊びに行くとか、運転を交代するとか・・・いろいろと考えるけど、1台で2家族が出掛けれるほど車は大きくないし、2台のうち1台は他人に運転させないってことも出来るだろうし、、1台の車を夫婦以外は絶対に運転させないと決めたらこの割り引きを利用しなきゃ損です。
- セカンドカー割引
- 1台目の車の保険の等級がノンフリート等級で11等級以上の場合、2台目以降の車の保険料を割引ことができるそうです。また、通常新規保険の等級はノンフリート6等級からのスタートですが、セカンドカー割引を適用すると7等級からのスタートだそうです。
- 【日常生活賠償特約】
- 子供が自転車で他人にぶつかった、近所の車に傷を付けた、ゴルフの練習中に他人に怪我をさせた、子供が隣家のガラスを割った、学校のガラスを割った、水漏れで下の人に損害を与えた・・・などなど。法律上の損害賠償責任を負った場合に損害賠償保険金や実際負担された費用や臨時費用保険金について保険金が支払われるのです。自動車保険の枠を跳び越してますね。
家族で1人(1台)が付けることで、被保険者範囲は記名被保険者(本人)・配偶者・記名被保険者と配偶者の同居の親族・記名被保険者と配偶者の別居の未婚の子(婚姻暦のある者は含まれない)が範囲になりますので、1台だけにしておきましょう。
他に傷害保険などの加入が無ければ、付けた方がいい特約でしょう。
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